手打ちそば わらび家 飯田市内と天竜峡温泉の間、国道151号沿いのそば処。信州産石臼挽きそば粉と天然水で打つ生粉打ち十割そば(並)980円や九一そば(ざる)880円が好評。おろしは主に、辛味大根を使用。春はわさびの花のおひたしが、夏には夏限定の冷やしかけそばが、冬期はとうじそばが好評。
カレーの大原屋 信州味噌を隠し味に使ったスープカレータイプの「チキンカレー」は油分・塩分も控えめのあっさり仕立てで女性に人気。ドリンク・サラダがセットで1120円。自家製ハンバーグを甘口ルウで煮込んだハンバーグカレーの2種類のカレーが楽しめる、「どっちもカレー」は1320円。TVでも紹介された信州味噌入りカレーペースト、「カレーな小瓶」は信州土産として人気。
満津田 創業100余年という鯉料理の老舗。昔ながらの伊那谷の味を、趣向を凝らした膳で楽しめる。人気は鯉の甘煮・蜂の子・馬刺などが付く「伊那香[いなか]定食」2200円。味噌で馬のホルモンをじっくり煮込んだ「おたぐり」750円をはじめとする、豊富な一品料理もおすすめだ。ミニソースかつ丼に馬刺の付いた「しなの路定食」1600円も人気。
やまぎり食堂 妻籠宿にある民家風の軽食店。木曽路を代表するおやつ、手作りの五平餅が味わえる。五平餅1本280円は香りの良さが自慢。クルミとゴマをベースに、砂糖・醤油で味を整えたタレがかかっている。夏期のトコロテン420円、わらびもち、くずもち各550円も充実。
茶房ゑびや 千本格子から風が通り抜ける広い座敷で、ゆっくり甘味が味わえる。栗餡しるこ830円や、栗入りのぜんざい550円が人気メニュー。抹茶と栗きんとんのセットは600円。暑い季節にはシャーベット状にした氷ぜんざい600円、口直しの漬け物が付く自家製のクリームあんみつ700円も好評だ。