丹波四季菜料理 宮本屋 会席料理を中心にした創業90年以上の老舗。春にはタケノコに山菜、夏には鮎・ハモ、秋はマツタケ、冬は猪など、亀岡の豊かな自然が育んだ四季の味を風情ある落ち着いた部屋で堪能できる日本料理店だ。秋の山で採れたての丹波マツタケを、昔ながらの七輪炭火で味わえるのが格別。丹波松茸会席3万8500円~(サービス料別、要問合せ)。マツタケ狩りにはスタッフが同行する。軽食コーナーでは1460~3200円までの弁当や、うどんと寿司のセットなどもある。
POPO CLUB family JR千代川駅から徒歩14分、国道9号近くのカフェレストラン。世代を超えて亀岡市民に愛されている。パスタが有名な店だが、スイーツも充実。なかでも、アイスクリームとホイップクルームでできた子犬のパンケーキが人気。
和 dish of nagomi 季節の花々が彩る緑豊かなガーデンを望む開放的でナチュラルテイストの店内が人気のカフェ。主人は寿司を専門とした和食出身の料理人とあって、和食をカジュアルにアレンジした見た目にも美しいオリジナルランチが自慢。自家菜園の亀岡野菜を使ったランチ「なごみほっこりランチ」1350円は料理内容も味も本格的で大満足だ。
錦 渡月橋の畔、嵐山公園の中に立つ数寄屋造の料亭。桜の名所嵐山にちなんだ「桜宿膳[おうしゅくぜん]」は、かつて京都の商家で丁稚用に使われていた箱膳にヒントを得て考案したもの。上段に八寸、引出式の下段に季節の炊合せが彩りよく盛られた2段重ねの箱膳に、辛子豆腐や造り、焼き物、椀物などが付いている。料理の内容は季節感あふれる月替わりになっていて、昼の当日席は5800円~。
ひさご 昭和5年(1930)創業。自家製麺の茶そばで知られるが、いつのころからか親子丼1100円のおいしさが口コミで広がり、観光シーズンには行列ができるほどの名物メニューになった。サバ節と昆布で丁寧に取ったそば用のだし汁を使い、鶏肉と玉子2個でふんわりと半熟に仕上げている。