mochajava cafe大久保本店 壱岐最大の漁師町、勝本浦にある人気カフェ。かつて海産物問屋だったという店舗は築130年以上。当時の屋号を店名とし、神棚も残る店内には、昔懐かしい時間が流れる。カフェメニューに加え、ハンバーガーやピザなどフードも充実。昼・夜どちらもテイクアウト可能。
御食事処まる辰 壱岐剣は壱岐周辺の海で一本釣りされるヤリイカのブランド名で、この店では活造りが味わえる(5~11月ごろ)。活のまま早くさばかれたイカ(時価)は驚くほど透明。入荷がない日もあるので事前に要確認。11~1月には水イカ(アオリイカ)の活造りが登場し、秋から冬のフグや、夏フグの料理も看板メニュー。
吉宗 昭和2年(1927)建築の重厚で格式ある店構えと、入口の大きな赤提灯がひときわ目を引く「吉宗 本店」。慶応2年(1866)創業の老舗で、名物はビッグサイズの「茶碗むし」。大きな碗の中に山海の幸が10種類ほど盛り込まれている。アナゴや錦糸卵などがのった蒸寿しと茶碗むしのセットが1540円。1階席には中庭があり、椅子席のみ。2階席の中部屋には40名ほどの椅子席がある。また、テイクアウトができる売店もある。
対馬バーガーKiyo 対馬産の長ひじきと対馬のイカを使った名物の「対馬バーガー」670円は島民にも長く愛されるソウルフード。他にも対馬名物のとんちゃんをサンドした「とんちゃんバーガー」730円や丼などメニューは豊富。この2つの名物バーガーと対馬のはちみつを使ったはちみつレモンの3品がセットになった「まるごとつしまセット」1800円はお得。
志まもと 店内に生け簀があり、天然の魚介を食べさせてくれる店。もとは漁師料理という、旬の魚介類や野菜を焼いた石で焼きながら食べる石焼き料理や、魚のいりやき鍋(各2750円~)など、対馬ならではの味がズラリ。さつまいものでんぷんと繊維でできた麺を使った、ろくべえ汁770円も味わえる。