TEALAN 薩摩英国館 生麦事件から明治までの薩摩を、当時発行されたイラスト入りロンドンニュースで紹介。また、お茶の世界がわかるコーナーも併設。ティールームでは自家農園でとれた紅茶と手作りケーキやスコーンをゆっくり楽しめる。英国式アフタヌーンティーも大好評。さらに、ショップではオリジナルの紅茶に加え、薩摩のお茶やお菓子、英国のフード・紅茶・雑貨やティータイムグッズなどを販売。
Cafe Cochi 地元の季節の食材を使った料理が人気の古民家カフェ。築100年とは思えないほど、和と洋をバランスよく取り入れてコーディネートされた店内は居心地も最高。ランチタイムなら県内産和牛のスジ肉を使った牛スジカレー「Cochiカレー」980円が、カフェタイム(14時30分~)なら手作りスイーツが味わえるデザートドリンクセット800円がおすすめ。
らいぶcafe かりゆし 与論島を拠点に活動するかりゆしバンドが営む店で、与論島の島唄やオリジナル曲を楽しめる。20時30分からのステージでは、三線の音色に癒されたり、楽しくて踊りだす人も。子ども連れも大歓迎。島をイメージしたカクテルも人気。食事メニューはなし。
海岸通り 古民家をリニューアルしてオープン。マスターの益山正章氏はベテランのサーファーで、ポイントも熟知しているから尋ねてみよう。ここでは、マスターの気さくな性格を反映したメニューがユニーク。アイスクリームやパフェは貝殻の容器に盛り付け、バナナンココア(ココア味のバナナジュース)、炒めた挽肉と目玉焼きをご飯にのせたニコニコライスなど創作意欲が旺盛だ。古くて新しい空間で味わおう。
ヨロンの味たら 与論港の北東方向に立つホテルヨロン島ビレッジ内にあり、琉球石灰岩や珊瑚を使った店内はまさに避暑地のレストラン。おすすめはおまかせコース2700円~で、グルクンのフライ、ゴーヤーチャンプル、牛乳とモズク豆腐、パパイヤ漬などにご飯、吸い物付き。奄美出身の料理長が作る昼食、鶏飯(単品1350円)を添えたクロトンコース3675円も評判だ。