ペイタ 尾之間地区の一角、尾之間支所のすぐそばにある喫茶&ベーカリー。ここでは、毎日焼き上げる手作りパンが評判だ。店頭には、自然塩の「塩の華」を使った塩パン90円をはじめ、黒糖パン130円、チャチャ茶各140円など、素材にもこだわったオリジナルのパンが常時20種類ほど並ぶ。パンが焼き上がるのは、毎日9時以降。
リバーサイドレストラン&バー 散歩亭 安房川に面しているダイニングバー。ウッディな造りの店内は川側がガラス張りで、川面に揺らめく灯りが幻想的だ。なお、この店は昭和50年(1975)、島では珍しいジャズ喫茶として開店。奥のバーカウンターには当時の面影が今も残る。カクテル各種650円~。屋久トロのふわトログラタン900円などのフードやスイーツも充実。
スマイリー 安房川に面したカフェ。店内は20席ほどでテラス席もある。評判なのは、生産者直送の美味しい卵と地元のフルーツなどで作られたケーキやパフェ、ドリンクなど。ほろ苦い自家製キャラメルプリンパフェが大人気。自家製イングリッシュマフィンサンドは昼食にもなる。
らいぶcafe かりゆし 与論島を拠点に活動するかりゆしバンドが営む店で、与論島の島唄やオリジナル曲を楽しめる。20時30分からのステージでは、三線の音色に癒されたり、楽しくて踊りだす人も。子ども連れも大歓迎。島をイメージしたカクテルも人気。食事メニューはなし。
海岸通り 古民家をリニューアルしてオープン。マスターの益山正章氏はベテランのサーファーで、ポイントも熟知しているから尋ねてみよう。ここでは、マスターの気さくな性格を反映したメニューがユニーク。アイスクリームやパフェは貝殻の容器に盛り付け、バナナンココア(ココア味のバナナジュース)、炒めた挽肉と目玉焼きをご飯にのせたニコニコライスなど創作意欲が旺盛だ。古くて新しい空間で味わおう。