Brown Roll 沖縄市コザにある、シナモンロールの専門店。オープンから半年で瞬く間に人気となり、今では常連のお客さんも多い。こだわりのシナモンロールは、全粒粉と厳選されたシナモンを使用。前日に仕込んでひと晩寝かせているという、しっとりモチモチ食感の生地も絶品。
チャーリー多幸寿 昭和31年(1956)に開店した、名物タコス店。試行錯誤の末に生み出した、やわらかめの皮と特製チリソースのオリジナルタコスが米軍兵の間で評判になり、以後コザ名物として多くの人に愛されてきた。タコスは、ビーフ、チキン、ツナの3種類。3個で840円。コザを訪れたら立ち寄りたい。
丸吉食堂 創業40年を超える宮古そばの専門店。かわいいおばぁが作るそばは、地元客・観光客問わず人気だ。メニューは宮古そば小370円、大500円とソーキ、テビチ各900円、三枚肉そば650円、ライス100円のみ。豚骨メインのスープは、ニンニクの隠し味がきいたクセになる味わい。イチオシはソーキそば。野菜と一緒にじっくり煮込み、箸でほぐれるほど軟らかいソーキがのっている。
どん亭 国際通りに2店舗ある牛丼店。定番メニューの牛丼450円や、カツカレー650円などのほか、沖縄そば720円が「安くて旨い」と、地元客に親しまれている。こだわりのスープは、豚骨、鶏、カツオを使ってじっくり煮込んだ合わせダシが味の決め手。5時間煮込んだ軟骨ソーキも至福の味わいだ。
国境 沖縄県内の泡盛をはじめとする南の島々の地酒を、約50種類も取り揃えている。イチオシメニューは、カジキ料理。まずは豪快に、背びれの付け根の肉やカマを唐揚げにした唐揚げ国境800円にかぶりつこう。お口直しには、マグロのトロにあたるカジキのハラミをカルパッチョに仕立てた刺身国境770円、島豆腐をカリカリに揚げて長命草みそをつけて食べる、その名もカリカリ豆腐500円も人気。