松乃屋 毎晩、島内在住の常連客で賑わいをみせる居酒屋。70種類もある食事メニューは、若いスタッフたち考案によるもの。久米島海産物のシーフードサラダ600円(税別)、あげだしトーフ450円(税別)など島内産の素材を生かした料理が多い。またタマゴポーク650円(税別)、ソーメンチャンプルー650円(税別)など定番の沖縄料理も人気。久米島の泡盛で、島民との交流も楽しもう。
波路 豊富な琉球料理のメニューや海人[うみんちゅ]料理、活きのいい魚をネタに握る寿司などが味わえる店。当日限定のおすすめ料理(珍味)もある。近海魚のすり身で作る自家製かまぼこ540円は、素材を生かした素朴な味が人気の一品。
たか家 海鮮料理とウチナー料理が充実の店。具にマグロ、エビ、アボガドなど旬の素材を巻き込んだカラフルなレインボーロール1000円(税別)、漁師から直接仕入れる魚介を使った海鮮サラダ680円(税別)などがある。久米島地鶏の刺身1000円(税別)は泡盛にピッタリな料理だ。
丸吉食堂 創業40年を超える宮古そばの専門店。かわいいおばぁが作るそばは、地元客・観光客問わず人気だ。メニューは宮古そば小370円、大500円とソーキ、テビチ各900円、三枚肉そば650円、ライス100円のみ。豚骨メインのスープは、ニンニクの隠し味がきいたクセになる味わい。イチオシはソーキそば。野菜と一緒にじっくり煮込み、箸でほぐれるほど軟らかいソーキがのっている。
どん亭 国際通りに2店舗ある牛丼店。定番メニューの牛丼450円や、カツカレー650円などのほか、沖縄そば720円が「安くて旨い」と、地元客に親しまれている。こだわりのスープは、豚骨、鶏、カツオを使ってじっくり煮込んだ合わせダシが味の決め手。5時間煮込んだ軟骨ソーキも至福の味わいだ。
国境 沖縄県内の泡盛をはじめとする南の島々の地酒を、約50種類も取り揃えている。イチオシメニューは、カジキ料理。まずは豪快に、背びれの付け根の肉やカマを唐揚げにした唐揚げ国境800円にかぶりつこう。お口直しには、マグロのトロにあたるカジキのハラミをカルパッチョに仕立てた刺身国境770円、島豆腐をカリカリに揚げて長命草みそをつけて食べる、その名もカリカリ豆腐500円も人気。