猊鼻渓舟下り げいび渓を船頭の手漕ぎによる平舟で探勝する。壮夫岩[そうふがん]、馬りょう岩などのみどころが次々に展開し、最奥部は幽玄の趣きが漂う。船頭の歌う「げいび追分」が旅情を盛り上げる。冬にはこたつ船が出て、暖を取りながら冬景色を堪能できる。往復で所要1時間30分。11月21日~3月31日は屋形船のため、ペットの乗船は不可。
紙すき館 東山和紙は平泉文化の遺産の一つとして伝わり、800年以上の伝統を持つ。ここでは東山和紙を展示販売しているほか、制作体験もできる。楮[こうぞ]の皮を煮込んだ和紙の原料を木の枠に流し込み、花やもみじの葉などを入れると、自分だけの和紙ができる。所要20分。天日乾燥後、郵送してくれる。
松栄堂 総本店 旧一関藩主が、初代店主に命じて作らせた、献上田むらの梅(6個)1426円で有名な和菓子店。梅肉入りの白あんを求肥で包み、一年間塩漬けした青紫蘇で巻いたさわやかな甘味。喫茶スペースでは和菓子作りも体験できる(要予約)。
焼走り熔岩流 岩手山北東斜面の標高1200m付近に、幅1.5km・長さ約4kmにわたって広がる溶岩流。一帯には溶岩流観察路が整備され、間近で見ることができる。ゴツゴツとした黒い岩は、江戸時代の噴火で流れ出したマグマが冷えて固まったもの。噴火の激しさを物語っている。保存状態がよく、当時の噴火時間の記録が残るなど学術的にも貴重。国の特別天然記念物に指定されているため、溶岩の持ち出しは禁止なので注意しよう。
松っちゃん市場 女性組合員で運営している産地直売センター。市内の農家が生産した新鮮な野菜や果物、花、手作りの加工品などを販売している。松ちゃんそば700円、松ちゃんラーメン700円が人気の食堂(11時30分~14時、年末年始休み)もある。
岩手山SA【上り】 駐車場からなだらかに続く八幡平の山並みと、岩手山を真正面に見るロケーションが自慢のサービスエリア。麺王国岩手を代表する“盛岡三大麺”の一つ「盛岡じゃじゃ麺」や潮の香りがするあっさり塩ラーメン「三陸めかぶラーメン」が人気。また、焼き立てパンの「岩手山ベーカリー」があるほか、「東北旨いもん処」の「たのはたミルクソフト」もおすすめ。ショッピングコーナーには、岩手県内の特産品だけでなく、青森・秋田県産の品々も揃っている。