鐘撞堂山 標高330m。敵の襲来を荒川対岸の鉢形城に、鐘を突いて知らせたという山。寄居駅北口から大正池経由で林道を進むと登山口が現れる。樹林帯から竹林を抜け、尾根路をたどれば山頂はすぐ。沢沿いに円良田湖に下り、羅漢山経由で五百羅漢の道を下れば少林寺に着く。コース:寄居駅→40分→大正池→10分→登山口→20分→鐘撞堂山→40分→少林寺→20分→円良田湖→30分→波久礼駅。徒歩計2時間40分。
円良田湖 昭和30年(1955)、埼玉県大里郡寄居町と児玉郡美里町に誇る潅漑用人造湖として造られた周囲約4kmの人造湖。ハイキングや釣りなどに訪れる人が多く、ヘラブナやワカサギの釣り場として人気がある。入漁料600円~、釣りボートの出船時間は6~15時。
大慈寺 延徳2年(1490)開創、明応2年(1493)廣見寺2世東雄朔方により再興、開山となる。本尊は聖観世音菩薩。延命地蔵、仁王像が迎える。本堂内の厨子は美術工芸品として評価が高く、堂内安置の子安観音像は、安産と子育てに霊験あらたか。また、体の痛い部分を撫でると身代わりになってくれると伝わる「おびんずる様」で知られる。アニメ映画の舞台地でもある。
時の鐘 一番街通りから鐘つき通りに入ったところに立つ、木造の鐘楼。川越城主・酒井忠勝が、寛永年間(1624~44)に建てたと伝えられている。承応2年(1653)、松平信綱の命で改築。高さ16.2m、檜造りの現在の櫓は、明治26年(1893)の大火後に再建されたものだ。電動式で、毎日6時・12時・15時・18時の4回、時を告げている。
城山公園 鎌倉時代の「三ツ木城」跡地に造られた公園。名称の由来ともなっている。園内には多目的グラウンドやテニスコート、バーベキュー広場などが備えられているほか、園の中央には釣りができる池もある。また、約300本の桜の樹も植栽され、花見の名所となっており、見頃の4月上旬には「さくらまつり」も開催される。