秩父ワイン 昭和15年(1940)創業。以来、代々ワイン醸造に携わり現在は5代目となる。日本ワインコンクール金賞受賞ワイナリーでもある。先人に由来した名前のワインは3商品。初代の名前を冠にした「源作印」「源作づくり」。初代、2代目慶一、3代目辰四郎のイニシャル「GKT」。甲州ブドウ使用の白ワインやマスカット・ベーリーA使用の赤ワインは2200円から3300円。自社農園で栽培されるブドウ品種は、ヨーロッパ系のワイン醸造品種が中心。奥秩父の風土に育まれたブドウを丹精込めて醸造し、個性豊かなワインに仕上げている。自社農園ブドウ使用の赤ワイン、白ワインは3300円から5940円。
大慈寺 延徳2年(1490)開創、明応2年(1493)廣見寺2世東雄朔方により再興、開山となる。本尊は聖観世音菩薩。延命地蔵、仁王像が迎える。本堂内の厨子は美術工芸品として評価が高く、堂内安置の子安観音像は、安産と子育てに霊験あらたか。また、体の痛い部分を撫でると身代わりになってくれると伝わる「おびんずる様」で知られる。アニメ映画の舞台地でもある。
時の鐘 一番街通りから鐘つき通りに入ったところに立つ、木造の鐘楼。川越城主・酒井忠勝が、寛永年間(1624~44)に建てたと伝えられている。承応2年(1653)、松平信綱の命で改築。高さ16.2m、檜造りの現在の櫓は、明治26年(1893)の大火後に再建されたものだ。電動式で、毎日6時・12時・15時・18時の4回、時を告げている。
城山公園 鎌倉時代の「三ツ木城」跡地に造られた公園。名称の由来ともなっている。園内には多目的グラウンドやテニスコート、バーベキュー広場などが備えられているほか、園の中央には釣りができる池もある。また、約300本の桜の樹も植栽され、花見の名所となっており、見頃の4月上旬には「さくらまつり」も開催される。