施設情報は取材時点のデータです。
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富士山山頂で35年間、気象観測に活躍した富士山レーダー。令和4年(2022)展示内容をリニューアル。従来の富士山レーダーの歴史や気象観測に加えて、防災を楽しく学ぶことができる。「富士山頂・寒さ体験」は、風×映像×音で富士山頂の寒さを再現。臨場感あふれる山頂体験に挑戦してみよう。

ふじさんVRシアターでは、360度に映し出される、迫力ある映像で富士登山と富士山の絶景体感ができる。富士山模型に投影するプロジェクションマッピングやタッチパネルを用いたアニメーションもあり、楽しい仕掛けが満載。ショップには、地元富士吉田の伝統産業品やここでしか買えないオリジナルグッズも豊富に取り揃えてある。エリア内には、春の桜並木や夏のあじさい、秋のもみじ回廊、鐘山の滝もあり、自然も満喫できる。

月江寺界隈は昭和初期から40年代にかけて織物産業で栄えた。町中には当時の町並みや建物が残り、レトロ散歩が楽しめる。大正末期の料亭を再利用した病院、手書き看板を掲げる本屋、古民家を改装したカフェなど、昭和にタイムスリップしたようだ。また、夜の飲食店街として有名なこの月江寺界隈では、「新世界乾杯通り」を中心に個性的な店が立ち並ぶ。

平安時代末期には山頂に祠堂が立てられたという富士山。江戸時代には富士講による富士山登拝が盛んになり、山頂では寺院の造営や仏像などの奉納が盛んに行われた。明治期の廃仏毀釈によって多くの仏教関連物が撤去されたが、今も山頂には久須志神社や富士山本宮浅間大社の奥宮が立ち、石仏や石碑など往時の遺跡が残っており、世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部となっている。火口を一周する「お鉢めぐり」では、これらの遺跡が見られ、山頂で日の出を拝む「御来光」とともに富士山信仰の歴史を物語っている。

忍野八海の天然水を使用した和菓子を手作りし、販売している。店頭で焼く草餅100円が人気。草餅に使うヨモギは、春に富士山麓で手摘みしたもの。上品な甘さの餡も自家製だ。生そば・生うどん各約5~6人前600円もある。

千円札の富士山で有名な岡田紅陽の写真が鑑賞できる岡田紅陽写真美術館と、絵手紙の創始者・小池邦夫の絵手紙やコレクションを展示する小池邦夫絵手紙美術館が併設された美術館を共通観覧券500円で鑑賞できる。世界文化遺産構成資産・忍野八海近くにあり、美術館前の四季の杜おしの公園からの富士山は関東富士見百景にも選ばれる絶景ポイント。四季折々の富士山を楽しむことができる。
