思い出の丘 武石峰[たけしみね]や美ヶ原高原、北アルプスの展望がよい丘。美ヶ原高原を後にした登山者たちが振り返って、来た道を懐かしんだことから名付けられた場所で、標高1972.6mの武石峰を経て自然保護センターに通じる約4km、所要徒歩約2時間の遊歩道がある。初夏のレンゲツツジ、晩夏のマツムシソウなど折々の花の楽しめるアップダウンのあるコースだ。
王ケ頭 標高2034m、美ヶ原高原の最高峰。一帯は平坦な台地になっていて、各種の電波塔が立ち並ぶ。周囲には浅間山や北アルプス、蓼科山[たてしなやま]、八ケ岳など360度の大パノラマが広がり眺めがよい。さらに徒歩20分ほどの場所に王ケ鼻[おうがはな]がある。西側に突き出した標高2008mの断崖で、板状節理の安山岩が見られる。かつて山岳信仰の場として多くの人々が訪れ、今も十数体の石仏が並んでいる。
漁樵カオス 美ヶ原高原の中腹、標高1500m付近に位置し、北アルプスが眺望できるキャンプ場。全20区画の段々畑サイトは眺めの良さが自慢だ。林間にもサイトあり。設備充実のロフト付きの手作りコテージも5棟ある。トレーラー、大型のキャンピングカーは利用不可。
尾張屋 OBARAJUN 気鋭の作家・小原旬のオリジナル作品が並ぶ店。日本古来の刺子という布地を使ったパンツやシルバーのカフスなど、個性的なラインナップ。舞台と称した店先で、作家の話しに耳を傾けるのも楽しい。
澤田屋(丁兼) いつも客があふれている人気の和菓子店。自慢の銘菓「老木」1本2200円は、栗をクルミ入りのこし餡とつぶ餡で包み、檜の年輪をイメージに仕上げたオリジナル蒸し生菓子。裏ごしした栗だけで手作りした栗きんとん6個1690円は、特に女性に好評だ。甘さを抑え、ふわっと広がる自然の栗の風味がたいへん美味。
郷原酒店 木曽路の地酒のほとんどが揃う。木曽地区で作った酒米で出来た妻籠の限定酒、むかし脇本陣奥谷で作っていた酒を復活した鷺娘720ミリリットル純米吟醸1900円淡麗辛口、どぶろく風味の杣酒[そまざけ]1400円、七笑の季節限定の純米無濾過生原酒720ミリリットル1600円、他に七笑の生しぼりたてにごり酒など。すぐに酒を冷やせる人にしか販売しないという、酒の味を大事にする店だ。