寝覚の床美術公園 寝覚の床から木曽川を少し下った、左岸の平地に広がる公園。浦島太郎の伝説にちなみ、時をテーマとして作られた花崗岩のモニュメントやオブジェを鑑賞しながら散策が楽しめる。目を引くのは、公園中央の巨大な日時計のモニュメント。環境芸術のパイオニア・空充秋氏によるもので、地球の自転軸のゆらぎまで計算に入れた芸術作品だ。玉手箱や龍宮の門など浦島伝説からモチーフを得た作品もあるので、それぞれに解釈を加えながら見て回るのも面白い。
木曽の棧 木曽八景の一つ「棧の朝霞」で知られる棧(史跡)。古くから危ないもののたとえとして歌枕にもなった中山道の難所だ。かつては崖に沿って丸木と板を組んだだけの棧道が100mも続いていたが、江戸初期に焼失してしまい、その後石組に改築された。現在は棧の上を旧国道が走り、石垣の一部だけが残されている。
萱野高原 標高1200m。伊那谷をはじめ、アルプスの稜線が一望できる高原。草花や野鳥の宝庫で、なかでも水芭蕉の群生は見逃せない。きのこの収穫もできる。周辺にはキャンプ場(テント料金:1000円、営業は5~10月)や休憩・宿泊ができる山荘のほか、一周1時間30分の自然散策コースも整備。展望台からの夕景は、「長野県のサンセットポイント百選」の一つに選ばれている。