苗代桜 樹齢約400年で1本は目通り周囲4m、高さ30m。もう1本は目通り周囲3m、高さ25mで樹勢は今もなお盛ん。別名「暦桜[こよみざくら]」ともいい、その美しい桜の開花を待って里人が苗代(稲の苗を作るための田)の準備をはじめたところからこの名がある。県指定天然記念物にもなっている。
菅田川のほたる 菅田地区大谷戸~川尻~金山地区井尻の間、約2kmの菅田川流域はゲンジボタルの見事な乱舞が見られる。闇夜の中に舞うホタルの姿は幻想的でロマンチック。菅田川沿いの遊歩道は「ホタルロード」と呼ばれ6月初旬からはホタルをイメージしたほのかなライトアップが行われている。
門和佐川のほたる 門和佐・火打地区を流れる門和佐川流域に、ゲンジボタルが生息しており、県の天然記念物にも指定されている。地元保存会の活動により、美しいホタルの乱舞を見ることができる。下呂温泉からもほど近い場所にある。
宿儺の湯 ジョイフル朴の木 飛騨にゅうかわ温泉を引く宿泊施設も併設する温泉保養施設。温泉は、乗鞍岳山麓地下1000mから湧出し、丹生川町から飛騨地方に伝わる伝説の人物、両面宿儺[りょうめんすくな]が出たといわれることから宿儺の湯とも呼ばれる。朴の木平スキー場内にあり、夏は一面のひまわり、冬は白銀のゲレンデを眺めながら入浴できる展望大浴場と露天風呂がある。
乗鞍山麓 五色ケ原の森 中部山岳国立公園の南端にある約3000haの広大な森林地帯。長年、未踏の秘境だったが、新たに2つのコースが公開され、五色ケ原入山ツアーのみ散策できるようになった(要予約・ガイド付)。点在する滝と渓流をめぐる「カモシカコース」と、点在する池やわさび平湿原の植物を楽しめる「シラビソコース」があり、いずれもおよそ10名にガイド1人が付いて、乗鞍が育んだ手付かずの大自然を堪能できる。