東近江市近江商人博物館・中路融人記念館 てんびん棒を肩にかけて全国各地を行商した近江商人。東近江市は江戸時代、多くの近江商人を輩出した。この博物館では、近江商人の商法、教育、家訓、芸術などを映像や模型を使って紹介する。また、行商旅姿や商店の帳場、てんびん棒・千両箱・背負い風呂敷の重さ体験ができるコーナーもある。中路融人記念館では、湖国の原風景を生涯にわたり描き続けた日本画家・中路融人氏の作品を展示している。
中江準五郎邸 昭和初期、朝鮮半島や中国大陸などで約20店舗の百貨店を経営し、「百貨店王」と称された三中井一族の本宅。約1000平方mの敷地に木造2階建の本宅や蔵、庭園がある。蔵では小幡人形や全国の土人形を展示している。
外村繁邸 近江商人をテーマにした小説を発表し、『草いかだ』が昭和10年(1935)の第1回芥川賞候補として選ばれたほか、池谷賞や野間文芸賞を受賞した外村繁氏の生家。父・吉太郎は生粋の近江商人で、東京の日本橋と高田馬場に呉服木綿問屋を開いて活躍した。家族が生活した母屋や蔵が残る。外村繁の直筆原稿や書簡を展示した外村繁文学館も併設している。
マキノ白谷温泉 八王子荘 マキノ白谷温泉を引く温泉宿の八王子荘も、日帰り入浴が可能だ。近畿でも有数の良質の天然ラドン泉として知られ、古くから湯治の湯として親しまれてきた湯を、内湯と露天風呂にたたえている。動脈硬化や高血圧に効能がある。
マキノ高原温泉 さらさ マキノ高原にある日帰り温泉施設。浴場には大浴槽、四季湯(低温湯)、寝湯、またはジャグジーが備わる。野坂山地を一望するバーデゾーンには、全身の緊張をやわらげるネックシャワーなどがある。
吉田酒造 地酒竹生嶋[ちくぶしま]醸造元。かつての湊町、海津の琵琶湖畔に立つ創業150余年の酒蔵。滋賀県産の酒米を使い、日本酒本来のコクと旨みを大切にした酒造りを行っている。令和4年(2022)に立ち上げた新ブランド「天祐一献[てんゆういっこん]竹生嶋」は食中酒として楽しめるよう上品でフルーティーな香りと軽快でキレのよい味わい。純米吟醸720ミリリットル1980円、純米酒720ミリリットル1815円。