ベンガラ館 ベンガラは、江戸中期に全国で初めて吹屋で生産されて以来、大正時代まで陶磁器や建築などに使用されていた赤色顔料。明治時代のベンガラ工場を復元した資料館で、吹屋ベンガラの製造工程を見学できる。隣接する陶芸館ではベンガラを使って陶器の絵付けなども体験できる(料金1000円から、4~11月の日・火曜10~18時)。体験の申し込みは電話:090-5694-8746へ。
笹畝坑道 近代化遺産に指定されている吉岡(吹屋)銅山の坑道の一つ。戦国時代から銅山として知られ、昭和47年(1972)まで黄銅鉱と磁硫鉄鉱を産出した。約320mにわたって坑道が復元され、江戸時代の手掘りの跡が残る内部を見学できる。
飛島 大飛島[おおびしま]と小飛島[こびしま]からなる飛島。大飛島では、奈良時代から平安時代にかけての祭礼遺跡が発見され、水晶球や小壷、皇朝銭、土師器[はじき]など多数の奉献品が出土した(出土品は笠岡市立郷土館に収蔵・展示)。磯釣り客も多く、夏には海水浴客で賑わっている。
佐藤玉雲堂 約180年続く和菓子の老舗。豊臣秀吉に献上したといわれる、伝統の味・矢掛柚べし1本432円が名物。ほのかなユズの風味がする。ユズの中味をくり抜き、中に柚べしを詰めた丸柚べしは1個1000円~。すべて家伝の製法で手作りしている。