イルミネーション・in・ひみ 2024年のテーマは「復光[ふっこう]」。能登半島地震からまもなく1年、まだまだ震災の爪痕が残っている氷見市だが、少しでも前向きな気持ちで冬を迎えられるよう、復興への思いを込めてこの冬も中の橋をイルミネーションが彩る。なかでも写真に収めたくなるほど美しい「天の川イルミネーション」の演出は必見。点灯初日には点灯式を開催する他、点灯期間中を通してフォトコンテストを開催。SNSにて「#イルミネーションひみ」を付けて写真を投稿しよう。入賞者には嬉しい景品をプレゼント。
初日の出(氷見海岸) 白砂青松の松田江の長浜から荒磯の灘浦[なだうら]海岸までの20kmは変化に富んだ海岸線で、能登半島国定公園に指定されている。この海岸全域から富山湾越しに3000m級の立山連峰を望むことができ、特に冬場早朝の日の出は幻想的で感動ものだ。
第71回全日本チンドンコンクール 松川べりの桜が咲き誇る頃、鉦や太鼓の音とともにやってくる技とアイディアを競い合うユニークなコンクール。全国から約100名のプロのチンドンマンが集結し、陽気な音色が鳴り響く。
第37回ふちゅう曲水の宴 12時45分から平安貴族さながらの装束を身にまとった歌人が水辺に座し、盃を乗せた羽觴[うしょう]が曲水に流され、盃が自分の前を通り過ぎないうちに和歌を作り詠ずる平安の雅を令和の世に再現する。