南陽の菊まつり 全国一の歴史と技と文化を誇る南陽の菊まつりは2024年で112回を迎える。宮内会場では、熊野大社の境内と参道を舞台にフラワーアート作品を展示。花公園会場では南陽市菊花大会(菊花品評会)や菊人形の展示など伝統の技を楽しむことができる。 画像提供:南陽市商工観光課
赤湯温泉ふるさと祭り 地区を挙げての一大イベント。初日の男・女神輿、中学生本神輿三基による競演と、2日目の暴れ獅子太鼓に鼓舞された若者獅子のもみ合いで、温泉街は祭りムード一色となる。初日の見頃は18時~20時30分、2日目は16時~21時30分ごろ。
酒田雛街道 かつて江戸や大坂との交易で賑わった酒田には、由緒ある雛人形が数多く残され、大切に保存されてきた。これらの雛人形や、江戸末期から地元に伝わる素朴な「鵜渡川原[うどがわら]人形」、さまざまな飾り物に幸せの願いをこめた「傘福」などが市内の観光施設で展示される。さらに、期間中は市内飲食店で、ひな膳・ひなランチ・雛スイーツを楽しめる。散策に役立つ雛街道パンフレットは、観光案内所・観光施設・各展示場にて配布されている。
祈年祭 この祭で見られる黒川能は全国的に有名で、春日神社の神事能として氏子たちの手によって、500年以上もの間、守り伝えられてきたもの。神事、能二番、狂言一番が行われ、観能には1人5000円の玉串料が必要となる。