第76回磐梯まつり 噴火殉難者供養祭、町内各小学生などによる音楽パレード、山車巡行、太鼓の競演、火の祭典(たいまつ行列)、会津磐梯山総踊りが開催される。磐梯山との共生のシンボルともいうべき御神火による「火の祭典」をメインイベントとしている。「火に託す 二つの心”祈り”と”感謝”」をテーマに掲げる伝統行事である。
磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞 飯舟[いいふね]と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ね、舟の両端に2本の綱をつけ、氏子が東西に引き合う。3回勝負で東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」というその年の作柄を占う神事。その判定は磐梯明神が直接姿を現し行う。同日開催される巫女舞は3つの舞で構成されており、「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」が奉納される。