矢田のおかげん 徳川家康の大伯母、矢田姫の墓と伝えられる石塔が寺の境内墓地に立つ家康ゆかりの寺。仏前で読経に合わせ管弦を奏し、仏徳を賛美供養する儀式(管弦講)で、多くの露店が並び賑わう。※状況により、イベントの日程が変更、中止の場合あり。
てんてこ祭 約1150年前の田植えの儀式を今に伝える祭り。赤い着物に大根を削って作った男根を腰につけた6人の厄男が、「てんてこ、てんてこ」と小気味よい太鼓のお囃子に合わせ腰を振り、神社の境内を練り歩き豊作を祈願する天下の奇祭。
大提灯まつり 約450年ほど前に一色の浜に海魔(かいま)が現れ、これを恐れた村人たちがかがり火を焚いて難を逃れたのが始まり。6組の氏子が提灯の大きさを競い合い、最大で直径5.6m高さ10mの大提灯6対12張が境内に並び、御神火が灯される。大提灯は愛知県有形民俗文化財に指定されている。
新城さくらまつり 桜淵公園は、天竜奥三河国定公園の南玄関で、「三河の嵐山」といわれる県立自然公園。その名の示すとおり、「桜」と「淵」をもつ県下屈指の景勝地で、春は豊川の清流の両岸を約2000本の桜が爛漫[らんまん]と咲き乱れる。開催期間中は、さまざまなイベントが催される。 画像提供:新城市観光協会
水源桜まつり 矢作川の土手沿いに咲く約400本のソメイヨシノが満開を迎えると、桜トンネルのような見事な桜並木となる。対岸からは川面がピンクに染まり、一味違った美しさを楽しめる。また、まつり期間中はライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。郷土芸能、野点、模擬店などが開催される。 画像提供:(C)TOURISM TOYOTA