史跡八橋かきつばたまつり 平安時代の歌人“在原業平”が、伊勢物語で句頭に「かきつばた」の5文字を入れて詠んだといわれている。「かきつばた」の名勝地で約1万1130平方mの庭園にある16の池に植えられた「かきつばた」は、花が咲きそろうゴールデンウィーク頃が一番の見頃。まつり期間中は、さまざまな催しが行われる。
新城さくらまつり 桜淵公園は、天竜奥三河国定公園の南玄関で、「三河の嵐山」といわれる県立自然公園。その名の示すとおり、「桜」と「淵」をもつ県下屈指の景勝地で、春は豊川の清流の両岸を約2000本の桜が爛漫[らんまん]と咲き乱れる。開催期間中は、さまざまなイベントが催される。 画像提供:新城市観光協会
水源桜まつり 矢作川の土手沿いに咲く約400本のソメイヨシノが満開を迎えると、桜トンネルのような見事な桜並木となる。対岸からは川面がピンクに染まり、一味違った美しさを楽しめる。また、まつり期間中はライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。郷土芸能、野点、模擬店などが開催される。 画像提供:(C)TOURISM TOYOTA