横手の雪まつり かまくら 横手の「かまくら」は約450年以上の歴史をもつ、小正月に行う詩情豊かな民俗行事。雪の山をくり貫いて雪室をつくり、奥に水神様を祀り、お神酒、甘酒、お餅などを供える。期間中は約60基の大きなかまくらと無数のミニかまくらに灯がともり、まちを彩る。 画像提供:一般社団法人横手市観光協会
第37回槻の木光のファンタジー 横手市平鹿地域のシンボルであり県指定天然記念物の樹齢500年以上の槻の木(幹まわり8.3m、樹高約25m)が、40m以上の巨大クリスマスツリーに変身し、メルヘンチックな空間を演出する。生木を使ったツリーでは日本有数の高さ。5000個ものLED電球が飾り付けられ、それらの電飾が槻の木を囲むように12本の光のシャワーとなり頭上に降り注ぐ。点灯式終了後、正月までの期間限定で、槻の木の下で請願成就を祈願奉納する「絵馬」の設置を予定。 画像提供:平鹿町観光協会
鎮火祭(ジャジャシコ祭り) 火伏せの祭り(鎮火祭)。扇田神明社で鎮火祭の神事を行ったのち、錫杖を持った火消し組(消防団員)を先頭に、太鼓・法螺貝を鳴らしながら町内各家々回ってお祓いをし、屋根に水をかけて無火災を祈る。
御味噌埋式(東湖八坂神社の統人行事) 東湖八坂神社祭統人行事の一つ。2つの桶に詰めた味噌を境内の御味噌埋場の地下約3mに埋める。参加者に豆の粉おにぎりが振る舞われる。一年間にわたる諸祭事が統人によって執り行われる。
田沢湖高原雪まつり 田沢湖を望む「たざわ湖スキー場」で開催される雪まつり。この冬の一杯を決める「汁-椀グランプリ」や紙風船上げなどの各種イベントが実施される(予定)。2月15日(土)には花火も打ちあがる。会場には大小さまざまな雪像が並び、夜には幻想的にライトアップされる。たくさんのキッチンカーが並ぶ。 画像提供:田沢湖高原雪まつり実行委員会