2024~未来につなぐ~陣屋通りイルミネーション 約10万球のLEDでデコレーションされたケヤキ並木が幻想的な光景へと導いてくれ、商店街等では動物やキャラクターのイルミネーションが皆を迎える。カップルや友達・家族でぜひ散策して楽しい夜のひと時を過ごそう。 画像提供:保原町商工会
水雲神社例大祭 阿武隅川と摺上川の合流地点の下流に位置し、大雨の度に洪水が起こって川の流れが変わり里人を苦しめていた。室町時代末、阿武隅川は神社のすぐ西を流れ、ある年の洪水で古木の大臼が流れ着いた。松川の合戦で伊達政宗が茂庭(摺上川上流)で大臼に隠れ難を逃れた「隠れ臼」伝説が伝えられ、「これは政宗の隠れ臼」との神託が告げられ、御神体として祀ったことが神社の由緒に記されている。伏黒地区は養蚕地帯として栄えた地帯。隔年毎(西暦奇数年)に行われる「車輪を外した山車の宮入り」は勇壮。※2024年は山車の宮入りはない。
磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞 飯舟[いいふね]と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ね、舟の両端に2本の綱をつけ、氏子が東西に引き合う。3回勝負で東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」というその年の作柄を占う神事。その判定は磐梯明神が直接姿を現し行う。同日開催される巫女舞は3つの舞で構成されており、「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」が奉納される。