輪島大祭 22日は神輿入水神事で、口紅や腰巻姿で女装した若衆が神輿を担いで海中を練り歩く。23日は神輿海中渡御が袖ケ浜で、夜は神社の神輿渡御と勇壮さを競う松明神事がマリンタウンで行われる。※2024年は奥津比め神社大祭(22日)は神事のみ、重蔵神社大祭(23日)は縮小開催で神事・神輿・キリコ巡行を行い、松明神事は中止、住吉神社(25日)は神事・神輿の巡行のみ、輪島前神社(25日)は神事のみ。※奥津比め神社の「め」の字は、正式には口+羊。
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。
涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。