敢國神社 例祭(おんまつり) 古くから伊賀の国の一之宮として信仰の篤い敢國神社の例祭。地元で「御祭」を「おんまつり」と呼び親しまれている祭りで、毎年12月5日に五穀豊穣、家内安全を祈願して境内で奉納される「獅子神楽」で知られている。この獅子神楽は伊賀国内各所で行われている獅子神楽の原型とみられており、三重県の無形民俗文化財に指定されている。1月3日の獅子神楽舞初祭と4月17日の獅子神楽舞上祭でも奉納されている。
上野天神祭のダンジリ行事 400年の伝統をもつ上野天神祭のみどころといえば、だんじりと鬼行列。豪華な絵巻物のように繰り広げられる荘厳な御神輿の巡行に供奉する恐ろしくもユーモラスな面を付けた百数十体の鬼行列。続いて9台の絢爛豪華たるだんじりが、祭囃子を奏でながら伊賀上野の城下町を巡行する。国指定重要無形民俗文化財。平成28年(2016)12月にユネスコ無形文化遺産に登録された。
君ケ野ダム公園桜まつり 約1500本の桜が、君ケ野ダム湖畔に映る姿は圧巻。遠くには大洞山、尼ケ岳などの山景が楽しめる。また、ダム湖畔にあるレークサイド君ケ野(レストラン)では、食事をしながら花見を堪能することも。見頃には桜まつりが開かれ、カラオケ歌謡ショーや地元特産品販売などが行われる(予定)。