南陽の菊まつり 全国一の歴史と技と文化を誇る南陽の菊まつりは2024年で112回を迎える。宮内会場では、熊野大社の境内と参道を舞台にフラワーアート作品を展示。花公園会場では南陽市菊花大会(菊花品評会)や菊人形の展示など伝統の技を楽しむことができる。 画像提供:南陽市商工観光課
赤湯温泉桜まつり 日本「さくら名所100選」の烏帽子山公園を覆いつくすように千本桜が咲き誇る。まつり期間中は物産展や伝統芸能など各種イベントが開催される。周辺は県内有数の飲食店街で、夜のライトアップでは赤湯温泉街を歩きながら眺めるのがおすすめだ。 画像提供:南陽市観光協会
酒田雛街道 かつて江戸や大坂との交易で賑わった酒田には、由緒ある雛人形が数多く残され、大切に保存されてきた。これらの雛人形や、江戸末期から地元に伝わる素朴な「鵜渡川原[うどがわら]人形」、さまざまな飾り物に幸せの願いをこめた「傘福」などが市内の観光施設で展示される。さらに、期間中は市内飲食店で、ひな膳・ひなランチ・雛スイーツを楽しめる。散策に役立つ雛街道パンフレットは、観光案内所・観光施設・各展示場にて配布されている。
祈年祭 この祭で見られる黒川能は全国的に有名で、春日神社の神事能として氏子たちの手によって、500年以上もの間、守り伝えられてきたもの。神事、能二番、狂言一番が行われ、観能には1人5000円の玉串料が必要となる。