相馬野馬追 南相馬市を中心に開催される相馬野馬追は、一千有余年の歴史を誇る伝統の馬事文化。国の重要無形民俗文化財でもある。騎馬武者が先祖伝来の甲冑に身を固め、勇壮華麗かつ豪華絢爛に時代絵巻を繰り広げる。※状況により内容変更・中止の場合あり。
磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞 飯舟[いいふね]と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ね、舟の両端に2本の綱をつけ、氏子が東西に引き合う。3回勝負で東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」というその年の作柄を占う神事。その判定は磐梯明神が直接姿を現し行う。同日開催される巫女舞は3つの舞で構成されており、「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」が奉納される。