田沢湖高原雪まつり 田沢湖を望む「たざわ湖スキー場」で開催される雪まつり。この冬の一杯を決める「汁-椀グランプリ」や紙風船上げなどの各種イベントが実施される(予定)。2月15日(土)には花火も打ちあがる。会場には大小さまざまな雪像が並び、夜には幻想的にライトアップされる。たくさんのキッチンカーが並ぶ。 画像提供:田沢湖高原雪まつり実行委員会
角館の火振りかまくら 毎年2月14日、旧暦の小正月行事として行われている火振りかまくらは、雪の中に華麗な火の輪が踊る幻想的な伝統行事。炭俵に火をつけて縄の先端を持ち、自分の体を中心に振り回し、無病息災、家内安全を祈る。次々とできる火の輪が冬の夜のメルヘンの世界へ誘う。400年以上の歴史を持っている。 画像提供:仙北市観光課
生保内節全国大会 2024年で第37回を迎える生保内節全国大会。生保内節は秋田民謡を代表する唄で、他地域の影響を受けないオリジナルな民謡として知られている。また、江戸中期から唄われている歴史的価値の高い唄でもある。
鎮火祭(ジャジャシコ祭り) 火伏せの祭り(鎮火祭)。扇田神明社で鎮火祭の神事を行ったのち、錫杖を持った火消し組(消防団員)を先頭に、太鼓・法螺貝を鳴らしながら町内各家々回ってお祓いをし、屋根に水をかけて無火災を祈る。
御味噌埋式(東湖八坂神社の統人行事) 東湖八坂神社祭統人行事の一つ。2つの桶に詰めた味噌を境内の御味噌埋場の地下約3mに埋める。参加者に豆の粉おにぎりが振る舞われる。一年間にわたる諸祭事が統人によって執り行われる。
横手の雪まつり かまくら 横手の「かまくら」は約450年以上の歴史をもつ、小正月に行う詩情豊かな民俗行事。雪の山をくり貫いて雪室をつくり、奥に水神様を祀り、お神酒、甘酒、お餅などを供える。期間中は約60基の大きなかまくらと無数のミニかまくらに灯がともり、まちを彩る。 画像提供:一般社団法人横手市観光協会