日吉神社の馬馳け 日吉神社の秋の祭礼で、江戸時代より厄払いと五穀豊穣を祈願して行われる流鏑馬のこと。神馬(鎧)、騎手(衣)、射手(女形)の3種の騎馬が神社の前を駆け抜け、その後を「稚児助」が走って射手の射た矢を拾い、それを神前に供える。
樫原の田楽(からす田楽) 大原神社の摂社川上神社に伝わる「からす田楽」。田楽踊はビンササラ4人、太鼓4人、笛1人の9人で行われる。このビンササラの最後の1人が新入りの役とされ、「からす」と呼ばれ、ほかの3人と異なり、足をそろえて前方に3歩飛び、3歩下がってササラを摺る。これを「からすとび」といい「からす田楽」の名が付いたといわれている。京都府の無形民俗文化財第1号に指定されている。14時から。
ひよし夏まつり2024with花火 「ダムのまちひよし」の象徴である日吉ダムと一体的に京都府民の憩いの場として整備した「府民の森ひよし」で、真夏の一夜を満喫できる行楽イベント。広大な府民の森ひよしの大自然の中で、夕方からは屋台村の食材でおなかを満たし、夜は花火鑑賞と、コロナ禍から脱却とひと時の安らぎを提供する。