上杉雪灯篭まつり 雪灯篭約200基が作られ、あたたかなろうそくの光が会場を包む雪まつり。商店街や各家庭でも多くの雪灯篭・雪ぼんぼりが作られまつりを盛り上げる。点灯は2日間とも17時30分。2月7日(金)には上杉神社参道周辺のみプレ点灯(17時30分)。会場には駐車場がないため、米沢駅、米沢市役所からのシャトルバスを利用。詳細は公式サイト要確認。 画像提供:(C)米沢四季のまつり委員会
保呂羽堂の年越し祭 氏子の若者たちが千本杵を持ち、ねり唄・つき唄・あげ唄を唄いながら餅をついた後、餅が振る舞われる。あげ唄とともにつき上がった餅を天井高く突き上げるのが特徴で、天井のススがついた餅ほど御利益があるといわれている。
酒田雛街道 かつて江戸や大坂との交易で賑わった酒田には、由緒ある雛人形が数多く残され、大切に保存されてきた。これらの雛人形や、江戸末期から地元に伝わる素朴な「鵜渡川原[うどがわら]人形」、さまざまな飾り物に幸せの願いをこめた「傘福」などが市内の観光施設で展示される。さらに、期間中は市内飲食店で、ひな膳・ひなランチ・雛スイーツを楽しめる。散策に役立つ雛街道パンフレットは、観光案内所・観光施設・各展示場にて配布されている。
祈年祭 この祭で見られる黒川能は全国的に有名で、春日神社の神事能として氏子たちの手によって、500年以上もの間、守り伝えられてきたもの。神事、能二番、狂言一番が行われ、観能には1人5000円の玉串料が必要となる。