木幡の幡祭り 源義家による奥州攻めに由来する伝統の祭事。ほら貝が響く中、100本程の五反幡をなびかせて、木幡山羽山神社を目指し練り進む。毎年12月第1日曜開催。当日は臨時駐車場が設けられる。 画像提供:東和観光協会
磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞 飯舟[いいふね]と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ね、舟の両端に2本の綱をつけ、氏子が東西に引き合う。3回勝負で東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」というその年の作柄を占う神事。その判定は磐梯明神が直接姿を現し行う。同日開催される巫女舞は3つの舞で構成されており、「榊の舞」「弓の舞」「太刀の舞」が奉納される。