初日の出(岩井崎) 三陸復興国立公園に指定されている。対岸の大島、龍舞崎とともに、気仙沼湾の海岸美を代表する岬。2億数千万年前のサンゴや有孔虫の化石を含んだ石灰岩が波に洗われ、ギザギザに侵食されて、現在の奇観を形成した。古くはその景観と波の下に見え隠れする危険な岩礁の存在により地獄崎と呼ばれていたが、伊達藩5代当主・吉村公巡行の際、「祝崎」に改められたという。 画像提供:気仙沼市観光課
初日の出(安波山) 標高239mで市街地から山頂までは徒歩約40分。駐車場のある中腹から山頂まで、空から水を求めて舞い降りた龍をイメージして造られた「安波山公園」が整備されている。山頂や展望台からはリアス式海岸の入り組んだ気仙沼湾や市街を一望できる。
シルクフラワーフェスタ 繭細工の展示と販売を行う。シルク館には繭玉を加工したツツジ、梅などの盆栽やマスコット、コサージュの作品が町内外から出品され、目を楽しませてくれる。機織の小物販売もあり、楽しみにしているリピーターも多い。