辻沢の竹馬まつり 毎年5月5日に子どものみで行われる例祭。幼児から中学生までの子どもが、手甲・脚絆に陣笠をかぶり、紺かすりの着物を着て、背中にはのぼり旗に玉だすきを掛け、桐の木の馬頭に竹をさした竹馬にまたがって、手綱をひいて地域をねり歩き、馬場を駆けて流鏑馬の神事を奉納する。 画像提供:びわ湖高島観光協会
七川祭 毎年5月4日に行われ、湖西地方最大の馬祭りといわれる例祭。佐々木信綱が12頭の流鏑馬と12基の的を献納したのが始まり。現在は神輿渡御、流鏑馬、奴振り(やっこふり)の行事が伝えられている。奴振りは、奴姿をした若者が的をもって歩く的練りと、酒樽を担いで踊る樽振りとがある。奴振りは、昭和33年(1958)に滋賀県選択無形民俗文化財に選ばれている。 画像提供:びわ湖高島観光協会
南山王祭 日枝神社の春の祭礼で毎年4月4日に行われる。日野特有の「ほいのぼり」とよばれる美しい幟が各町内から20数本奉納され、境内を華やかに彩るのがみもの。神社の広場に色美しく立てかけた幟の下で、町内の者が誘い合って、春の訪れを喜び合いながら一献傾けるのがならわしとなっている。なお、雨天の場合は「ほいのぼり」の奉納は行われない。 画像提供:日野観光協会
叶 匠壽庵 花の宴 梅まつり2025 梅の開花にあわせて開催される「花の宴 梅まつり」。期間中には、梅林一面に城州白の花が咲き、甘味を味わうことができる。子どもから大人まで楽しめるイベントや古くから伝わる享保雛の展示も行われる。Bakery&Cafe「野坐」の特別メニューやお楽しみ屋台など多数あり。