除夜の鐘[霊山寺(四国第一番霊場)] 天平年間、行基が天皇の勅願により開基した寺。その後、弘法大師が人間のもつ88の見惑の煩悩をなくすために四国に霊場を開こうと決意し、この地を訪れ、四国霊場八十八カ所巡礼の第一歩目の寺(1番札所)となった。事始め祈願所としても知られる。鐘は23時45分に太鼓の音とともに打ち始める。一般の参加も可(到着順に並んで待つ)。初護摩厳修中。清らかな気持ちでお参りを。
鳴門市阿波おどり 開催期間中は中心市街地を規制し、「BOAT RACE鳴門東演舞場」の特設演舞場が設置される。徳島県下のトップをきって開催される鳴門市阿波おどり。期間中「よしこの」リズムに街中熱気で包まれ、興奮と感動を味わえる。 画像提供:鳴門市うずしお観光協会
さくら会(縁結び大祭) さくら会というのは、古来よりこの祈願法会の折、山桜の一枝を本尊様に供えて祈願していたことに由来する縁結びの祭。本尊は男女の縁をはじめ、人生すべての良縁に御利益のある観音さまとして信仰されているが、当日はその御礼と新たな祈願者のため護摩を奉修する。11時~柴燈護摩を焚いて祈祷をする。 画像提供:大山寺
第37回阿波勝浦<元祖>ビッグひな祭り 全国から集められた約3万体の家庭で飾らなくなった「ひな人形」を、百段のピラミッド型ひな段を中心に館内いっぱいに展示される華麗なひな祭り。地元特産品などを即売する「ひな市」や阿波人形浄瑠璃の公演、阿波踊りなどの催しも開催される。お気に入りの人形があれば、ひな人形保存会員になり、自宅で飾ることも可能だ。