曲水の宴 2月上旬から3月上旬ごろまで、約6000本の梅の香りに境内一円が埋め尽くされるなか、平安時代の宮中行事を今に再現する。13時~開宴。衣冠、十二単など平安の装束をまとった詠み人が、盃が流れてくるまでに詩歌を詠み、盃を飲み干す禊祓[みそぎはらえ]の神事。 画像提供:太宰府天満宮
うそ替え神事 鬼すべ神事と同日に行われる迎春の神事。18時~。木うそを手にした人々が、互いに木うそを取り替える。知らず知らずについた嘘を御神前で天神さまの誠心に変えて幸運をいただき、新しい気持ちで過ごすための神事。 画像提供:太宰府天満宮
第21回小倉城桜まつり 満開の桜のもとに開催される「小倉城桜まつり」。市内外の美味しいものや可愛いものが勢ぞろいしたマルシェはもとより、猿回しなどの大道芸や、華やかなステージショーが楽しめる。小倉城武将隊による「小倉城ものがたり 序章 細川忠興列伝2025」の上演は必見。本格的な殺陣と演技で繰り広げる迫力のステージを楽しもう。
柳川雛祭りさげもんめぐり 城下町・柳川のひな祭りは、雛壇よりも、部屋いっぱいに吊される「さげもん」が主役。女の赤ちゃんが生まれると、健やかな成長を願い、初節句に間に合うように母や祖母、親類たちの手によって、手まりや匂袋といった縁起のいい飾りを組み合わせ、みんなの愛情が込められたさげもんが作られる。期間中、おひなさま水上パレードなど、さまざまなイベントも開催される。 画像提供:柳川雛祭り実行委員会