長刀まつり(小津神社 長刀踊) 欽明天皇の時代に琵琶湖の氾濫により社殿が流され、神霊を琵琶湖の中から迎えて祀った際、村人が喜び、踊ったのが起源と伝えられている。境内の社殿前では踊りが奉納されるほか、男子が木製の長刀を振り、ササラを振りながら華やかに行列し、そのあとを花笠を被った子どもが踊り練り歩く。2024年は山賀町が長刀踊を奉納。
南山王祭 日枝神社の春の祭礼で毎年4月4日に行われる。日野特有の「ほいのぼり」とよばれる美しい幟が各町内から20数本奉納され、境内を華やかに彩るのがみもの。神社の広場に色美しく立てかけた幟の下で、町内の者が誘い合って、春の訪れを喜び合いながら一献傾けるのがならわしとなっている。なお、雨天の場合は「ほいのぼり」の奉納は行われない。 画像提供:日野観光協会
叶 匠壽庵 花の宴 梅まつり2025 梅の開花にあわせて開催される「花の宴 梅まつり」。期間中には、梅林一面に城州白の花が咲き、甘味を味わうことができる。子どもから大人まで楽しめるイベントや古くから伝わる享保雛の展示も行われる。Bakery&Cafe「野坐」の特別メニューやお楽しみ屋台など多数あり。