水海の田楽能舞 750年以上の歴史を持つといわれ、田楽と能舞が互いに影響し合った頃の古い型が継承されており、いにしえの姿を今に見ることができる。旧正月の行事として村人の手によって守られてきた。神事は毎年2月3日から役割がふられ、師匠から弟子へ舞や謡の稽古が行われ、迎えた2月15日には夜が明けきらぬうちに神面や数々の道具が神前に並べられる「朝戸開き」、一面銀世界の雪深い中で霊峰部子山から流れ出る水海川の清流で身を浄める「禊」が行われたのち田楽4番と能5番が奉納される。※報道関係者以外は三脚、一脚、自撮り棒、脚立の使用禁止。
第43回三国花火大会 北陸最大の呼び声もある大花火大会。三国サンセットビーチを舞台に、2尺玉をはじめとする約1万5000発の花火が打ち上がる。音楽花火、スターマインが絢爛豪華に咲き乱れ、なかでも花火師が船から直接海へと投げ込む水中花火は、三国花火の名物になっている。 画像提供:三国花火大会実行委員会
丸岡城桜まつり 丸岡城本丸は霞ケ城公園として整備され、桜があり、「さくらの名所100選」に指定されている。丸岡城は現存する天守閣としては愛知県の犬山城とともに最も古い形を残し、「日本名城100選」にも認定されている。毎年、開花期間中に桜まつりが開催され、4月5日(土)・6日(日)には、各種イベントが行われる。