第81回熱海梅園梅まつり 熱海梅園では60品種469本の梅が、早咲き、中咲き、遅咲きと、順々に開花する。芸妓衆による演芸会等イベントが日曜、祝日を中心に開催される。また、期間中の日曜、祝日には甘酒や梅茶の無料サービスも行われる。 画像提供:熱海市観光協会
熱海梅園もみじまつり 梅まつりで有名な熱海梅園だが11・12月は紅葉も楽しめる。園内にはイロハモミジをはじめ、ムサシノ、イチジョウなどのカエデ類が約380本あり、毎シーズン訪れる人々の目を楽しませてくれる。運がよければ「日本一遅い紅葉」と「日本一早咲きの梅」が同時に楽しめるかも。広い園内いっぱいの紅葉の中、一輪の梅の花を探してみるのもまた一興。
お稚児さん巡行・稚児健康祈願祭・鎮花祭 3月下旬~4月上旬、境内の約15種200本の桜が次々と満開を迎え、お花見を兼ねた参拝者で賑わいをみせる。桜の時期に行われる祭典のうち、毎年4月3日に行なわれる稚児健康祈願祭では、お稚児さんの市内巡行や、舞殿での稚児舞奉奏がある。また、9日の鎮花祭は、花を散らす風を介して到来するという、災いや厄疫を払うため行われる。