大田原藩主墓前祭(城鍬舞)

大田原藩主墓前祭(城鍬舞)

Event Overview

大田原氏の菩提寺である光真寺は、天文14年(1545)、大田原備前守資清が創建した寺院。歴代藩主の墓前祭の後、城鍬舞[しろくわまい]が奉納される。天文年間、大田原資清は築城にあたり、領内6か村の農民に工役させ、竣工すると彼らに酒饌をふるまった。その時、石神村(上石上)の農民藤兵衛が、酔いに乗じて手にしていた鋤鍬を持って舞いだし、同席の各々も鍬を叩いて囃した姿が非常におもしろかったため、城主資清の興をひいた。これが城鍬舞の始まりといわれている。

Info

JR那須塩原駅→バス20分、バス停:大田原市山の手下車、徒歩3分
東北道西那須野塩原ICから国道400号経由10km20分
100台/無料

Event Period

Price

無料

Event Category

伝統芸能・舞踊

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情報提供:JTBパブリッシング

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