青島神社裸まいり 彦火火出見命[ひこほほでのみこと]が海神宮からお帰りになられた時、村人が出迎えにふんどし姿で海中までお迎えした故事により、大勢が新春の海に入る伝統行事となった。この海に入るとお百度参り10回分の御利益があるといわれる。
イルミネーション・フラワーガーデン2024~音楽とイルミネーションの饗宴~ 2024年で20回記念を迎える、約100万球のイルミネーションが輝く冬の風物詩。「音楽とイルミネーションの饗宴」では音楽に合わせて30分毎にイルミネーションが煌めく。また、毎年子どもに人気のイルミネーショントレインや、ひかりの怪獣フロラも登場。この他、期間中は「スノードーム&スノーマンを作ろう」(工作体験)やステージイベント、しみしみおでんや大人気のフライドポテトなどあったかグルメも出店する。
第76回みやざき納涼花火大会 宮崎市役所近くの大淀川河川敷で行われる花火大会。約70分間、ほぼ連続で打ち上げられる約1万発、宮崎の夏の夜空を鮮やかに染め上げる。クレーンを使用した仕掛け花火やスターマイン、そしてフィナーレの大淀川を渡る仕掛け花火ナイアガラは必見。大淀川北側のメイン会場は、打ち上げ場所が近く大迫力の花火を体験でき、川の南側から水面に映る花火の眺めも格別。
西都花まつり 東西2.6km、南北4.2km、標高50mの平坦な台地に319基の古墳が点在する風土記の丘。青空の下、桜と菜の花が咲き乱れ、ピンクと黄色のコントラストが楽しめる。北と西には九州山脈が連なる。まつり期間中、メイン会場には露店や地場産業の店が並び、家族連れや花見客で賑わう。
ワイワイ花宵物語 延岡城跡を整備した延岡城跡・城山公園は、明治の末に既に電飾がともされ、古くから夜桜の名所として親しまれてきた。桜の開花時期に合わせて18時30分~21時30分まで電飾を行うほか、「千人殺しの石垣」とよばれる高さ19mの石垣をライトアップする。桜のライトアップが実施され、3月22日(土)の「ワイワイグルメ博」では、美しい桜を見ながらさまざまなグルメやステージイベントが楽しめる(10~16時、少雨決行、荒天中止)。
高鍋城址桜まつり2025~桜と灯りと風土~ 高鍋藩秋月氏の居城であった舞鶴公園は桜の名所としても知られる。約500本のソメイヨシノが咲き誇る春には、高鍋城桜まつりを開催。3月下旬~4月上旬にわたって開催されるが、3月下旬の「桜と灯りと風土」では、「城下町たかなべ」をテーマに、夜桜のライトアップをはじめステージイベントや飲食店による販売が行われて大いに賑わう。