星まつり 毎年冬至の日に行われ、護摩を焚いて無病息災を祈る密教の行事。13時から始まる。僧侶が五穀や香、油などを投じて焚く護摩の煙に衣服の包みを当てると家内安全や無病息災が叶うとされ、毎年約150名が参加する。
お稚児さん巡行・稚児健康祈願祭・鎮花祭 3月下旬~4月上旬、境内の約15種200本の桜が次々と満開を迎え、お花見を兼ねた参拝者で賑わいをみせる。桜の時期に行われる祭典のうち、毎年4月3日に行なわれる稚児健康祈願祭では、お稚児さんの市内巡行や、舞殿での稚児舞奉奏がある。また、9日の鎮花祭は、花を散らす風を介して到来するという、災いや厄疫を払うため行われる。