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新穀を得たことを神様に感謝する祭り。新穀の収穫感謝の祭典である「新嘗祭」が神社で斎行されるのに合わせ、神社御神田で収穫された初穂を塩竈の地場産品とともに奉曳車に載せ、氏子約1000名が神社まで奉曳する「初穂曳」が行われる。 画像提供：志波彦神社 鹽竈神社
昭和23年（1948）に始まった祭り。嚴島神社の管絃祭、貴船神社の貴船まつりと合わせて、日本三大船祭りとして名高い。2隻の御座船が約80隻の供奉船を従え、日本三景の松島湾を巡幸する。
毎年「海の日」に海上の安全と大漁を祈願し行われる「塩竈みなと祭」。前夜祭では約8000発（予定）の花火が打ち上げられる。海面を七色の輝きに染める花火は大迫力。※震災被害により立ち入り禁止区域あり。
桜を観賞しながらの郷土芸能の披露、ダンスなどのステージ発表、各団体による地場産品などの販売、フリーマーケットが行われる。9時30分～14時までの開催。
繭細工の展示と販売を行う。シルク館には繭玉を加工したツツジ、梅などの盆栽やマスコット、コサージュの作品が町内外から出品され、目を楽しませてくれる。機織の小物販売もあり、楽しみにしているリピーターも多い。
期間中の一番の見どころは竹駒奴を始めとする総勢約600名の神輿行列で例年市内を練り歩く。3月2日（日）に神輿渡御を執行。※状況により変更または中止の場合あり。
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