第164回関東の奇祭 古河提灯竿もみまつり 江戸時代、古河藩領だった野木明神が、未明に帰社する際の寒さをしのぐために身体をもみ合ったのが始まりでその名も「おかえり」であった。20m近い竹竿の先につけた提灯の灯を消そうと激しくもみ合う勇壮なまつりは、関東の奇祭ともいわれる。太鼓や伝統芸能の競演もある。 画像提供:一般社団法人古河市観光協会
第19回古河菊まつり 2024年で19回目を迎える古河菊まつり。古河市菊花会の会員が1年かけ丹精込めて育てた菊花を展示する。おなじみの盆養のほか、懸崖や五重塔、総合花壇など趣向を凝らした菊花を見ることができる。特に、菊まつりのシンボル的な存在である五重塔、菊を持ち寄って作られた筑波山は見ごたえがある。また、期間中には菊花会による菊の即売会も行われる。 画像提供:一般社団法人古河市観光協会
第41回水戸の桜まつり 千波公園、桜山、桜川などが会場。水戸市内の千波公園では約750本、桜山には370本、桜川には250本とそれぞれにソメイヨシノ、シダレザクラなどが咲き競う。 画像提供:(一社)水戸観光コンベンション協会
諏訪神社太々神楽 江戸時代から続く伝統芸能で、毎年4月3日の神武祭(神武天皇の命日)に太々神楽が奉納される。諏訪神社の太々神楽は茨城県内でも珍しい無形民俗文化財に指定されており、毎年多くの人が参拝に訪れる。13時~。