大串稲荷神社祭礼 国の選択無形民俗文化財、また県無形民俗文化財でもある「大串のささら」を境内で奉納。茨城県にだけ見られる獅子頭を棒につけて操る「棒ささら」では、四方に幕などを張り巡らし、人が中に入り、囃子に合わせて棒を操り、頭の親子獅子が舞う。※10時祭礼、奉納神楽(15分後)。
風土記の丘ふるさとまつり(ダイダラボウまつり) 国指定史跡「大串貝塚」のある丘でのお祭り。国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財である「大串のささら」「大野のみろく」の披露やキャラクターショーなどのステージイベントを開催。そのほか、物品・食品等販売、体験教室も同時に開催される。 画像提供:水戸市教育委員会
諏訪神社太々神楽 江戸時代から続く伝統芸能で、毎年4月3日の神武祭(神武天皇の命日)に太々神楽が奉納される。諏訪神社の太々神楽は茨城県内でも珍しい無形民俗文化財に指定されており、毎年多くの人が参拝に訪れる。13時~。
第49回 古河桃まつり 古河桃まつりは江戸時代に古河藩主・土井利勝が、領地に桃を植えたことに由来する。会場である古河公方公園は、6種類の桃の花が咲き誇る様子が桃源郷のように思わせる。シャトルバスの運行あり(有料)。※期間中(特に土・日曜)は会場周辺は混雑するので、JR古河駅から徒歩、またはシャトルバス利用を推奨。 画像提供:一般社団法人古河市観光協会