藤守の田遊び 1000年余の伝統をもつ「藤守の田遊び」は、開墾や田植えから刈入れまでの稲作の過程を25番と番外の舞楽につづり、大変華やかなことで有名である。この行事は、当日昼の神事に続き、夜18~23時ごろまで地元保存会の青年によって舞われる。 画像提供:焼津市歴史民俗資料館
焼津神社大祭「荒祭」 東海一の荒祭りといわれる勇壮な祭り。2基の神輿を中心に300人を超える神役の行列と数千人の白装束の大集団が「アンエットン」の掛け声も勇ましく街中を練り歩く。12日は7~23時。13日は8~24時。
お稚児さん巡行・稚児健康祈願祭・鎮花祭 3月下旬~4月上旬、境内の約15種200本の桜が次々と満開を迎え、お花見を兼ねた参拝者で賑わいをみせる。桜の時期に行われる祭典のうち、毎年4月3日に行なわれる稚児健康祈願祭では、お稚児さんの市内巡行や、舞殿での稚児舞奉奏がある。また、9日の鎮花祭は、花を散らす風を介して到来するという、災いや厄疫を払うため行われる。