大縣神社豊年祭 犬山市南部、本宮山の麓にある大縣(おおあがた)神社で行われる祭り。お旅所から神社へ神幸行列、十俵餅の行列の宮入れが行われる。毎年3月15日以前の日曜日に尾張に春を呼ぶ祭として五穀豊穰と子孫繁栄を祈念して斎行される。
木曽川鵜飼 「木曽川鵜飼」は綱をつけた10羽の鵜に魚をとらせる古典的な漁法である。夜空に浮かぶ国宝犬山城を背景に、鵜舟の焚くかがり火とともに川を下る。鵜匠の巧みな手縄さばきと鵜の妙技を、手が届くような間近で見ることができる。1300年の歴史を持つ「木曽川鵜飼」の幽玄の世界が堪能できる。「昼鵜飼」は、源氏物語に「光源氏」も興じたと描かれおり、豪華な弁当付きで女性や子どもにも大人気。
新城さくらまつり 桜淵公園は、天竜奥三河国定公園の南玄関で、「三河の嵐山」といわれる県立自然公園。その名の示すとおり、「桜」と「淵」をもつ県下屈指の景勝地で、春は豊川の清流の両岸を約2000本の桜が爛漫[らんまん]と咲き乱れる。開催期間中は、さまざまなイベントが催される。 画像提供:新城市観光協会
水源桜まつり 矢作川の土手沿いに咲く約400本のソメイヨシノが満開を迎えると、桜トンネルのような見事な桜並木となる。対岸からは川面がピンクに染まり、一味違った美しさを楽しめる。また、まつり期間中はライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができる。郷土芸能、野点、模擬店などが開催される。 画像提供:(C)TOURISM TOYOTA