備中たかはし松山踊り 県下最大規模を誇る盆踊り。踊りは江戸時代初期に始まり、370年余りの歴史と伝統をもつ。踊りは、町衆から始まったゆったりとした動きの「地踊り」と武家に伝わった「仕組踊り」と昭和の時代から踊られ始めた「ヤトサ」の3種類があり、現在では「地踊り」と「ヤトサ」が中心。期間中は多くの老若男女で踊り一色となる。なお、松山とは高梁の藩政時代の旧称。 画像提供:一般社団法人高梁市観光協会
大平山 さくらまつり 瀬戸内海の多島美と虫明の牡蠣いかだを眼下に、さらには淡路島や四国の山並みをも見晴る、眺望がすばらしい岡山いこいの村。敷地内の野鳥の森には、約2000本のソメイヨシノやオオシマザクラが植えられており、開花時期には花見客で賑わいをみせる。桜の見頃に合わせて開催される桜まつりは、施設内での屋台(たこ焼き、カキオコ、綿あめ、焼いも、ポップコーン)やBBQコーナーと古着屋の出店。また、喫茶コーナーでは季節のデザートも食べられる。売店では花見弁当の販売もある。