佐賀・嬉野温泉 第25回うれしのあったかまつり 嬉野の中心市街地にある本通り商店街に毎年公募により入選した百人一句と絵柄を掲載した高さ2mの百句百灯華灯籠が、100基優雅に立ち並ぶ。中川通り、新湯通りには鍋野和紙に絵付けした灯りのオブジェが並び、温泉公園には竹灯篭や和紙を使ったオブジェが、豊玉姫神社参道には陶器燈籠が灯るなど、温泉街一帯が灯りのイベントで包まれる。 画像提供:(C)嬉野温泉観光協会
旭ケ岡公園桜まつり 日本の歴史公園100選にも選定されている会場の旭ケ岡公園は、佐賀県三大桜の名所のひとつとして知られている。桜まつりの頃には大勢の花見客で賑わい、夜桜のライトアップも楽しむことができる。
花まつり 桜 桜は、入門ゲート近くに広がる池の周辺と御船山の断崖下「つつじ谷」の左側に群生している。ライトアップは、花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、仄かにライトアップされる御船山の岩肌を背景に、その裾野に広がる桜の園とのコントラストがみものだ。ヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤエザクラなどの桜、ミツバ、久留米、平戸(淀川)などのツツジ20万本、萩野尾御茶屋そばの推定樹齢170年の大藤と、早春から初夏にかけての花々のリレーが繰り広げられる。