居酒屋こまつ

築100年以上の蔵を改装。三陸産の新鮮な魚介類、特に宮城県気仙沼市唐桑町の牡蠣料理などが人気。岩手県内の地酒や食材などを取扱う居酒屋。

築100年以上の蔵を改装。三陸産の新鮮な魚介類、特に宮城県気仙沼市唐桑町の牡蠣料理などが人気。岩手県内の地酒や食材などを取扱う居酒屋。

50年にわたり、全国からジャズファンが訪れるジャズ喫茶。レコードの音のよさには定評がある。コーヒー1000円ほか。

蔵元の釜場、洗い場を改造した郷土料理の店。藩政時代から祝膳でふるまわれた餅は、一関ならではの食文化。あんなど4種類のひと口大のもちと、雑煮、あえものが付くもち膳1500円~、もち+フォンデュ1人前1500円。銘酒世嬉の一のほか、ホップ・麦芽のみを使用するオールモルトビールいわて蔵ビール8種類もあり。併設する酒の民俗文化博物館(入館300円)では酒の醸造工程紹介、それに沿った1600点を超える道具展示のほか、酒の神・松尾大明神を祀っている杜氏部屋や米造りに関する資料が閲覧できる。予約は要電話確認。

和モダンの落ち着いた店内で、餅料理など一関の郷土料理と季節の和食が味わえる店。餡やクルミなど8種の味のひと口餅に雑煮が付くひと口もち膳雑煮付1750円や、月替わり昼膳各1980円が好評。地元産の最高級もち米「こがねもち」と水のみで搗きあげたもちは、独特のコシと弾力が特徴。

厳美渓[げんびけい]名物、郭公[かっこう]だんごの店。厳美渓の東屋で代金を籠に入れ、木槌で合図すると対岸の店に籠が戻り、お茶と一緒にだんごが届く仕掛け。ゴマ、あん、醤油の3本セットで500円。

うるち米を使っただんごが名物の店。あん・ごま・しょうゆ・くるみ・ずんだの5種類がある。3本セットA(あん・ごま・しょうゆ)、B(ずんだ・くるみ・しょうゆ)があり、A・B合わせて6本セットがお得。1本バラ売りも好評。テイクアウトも可。ユニークなだんご作り体験は要予約。

名物は、ミルクティーの中にもちが入っているもちミルクティー600円。もちが見えてきたら黒蜜ときな粉をかけて味わおう。

築200年の日本家屋を活用。沼エビ、じゅうね(えごま)など4種類のもちが並ぶ一の膳と、季節の山菜が並ぶ二の膳の山菜もち膳セット。料金1人2500~3500円。利用は10~15名で2日前までに要予約。

中尊寺本堂の脇にある茶室。松下幸之助氏が寄付し、裏千家家元の千宗室氏が設計。

平泉産の餅米、こがねもちを使用した、粘り強くやわらかな餅が楽しめる。餅はあんこやゴマなど全8種類あり、各440円。食事メニューも豊富で、特におすすめなのは夢御膳1430円。人気のあるずんだ、くるみ、あんこの餅と、割子そばがセットになっていて食べごたえもたっぷり。藤原三代お餅膳1210円や、新名物の平泉ホルモン770円なども不動の人気を誇る。