竹富島ゆがふ館

環境省のビジターセンター。竹富島の自然、伝統文化などを、パネルや展示物、テードゥンシアターでわかりやすく解説している。

環境省のビジターセンター。竹富島の自然、伝統文化などを、パネルや展示物、テードゥンシアターでわかりやすく解説している。

島で一番のサンセットスポットがここ。目の前には西表島や小浜島を望め、夕方になると海に沈む夕日と赤く染まる空を見にくる人も多い。昼間は真っ青な海に突き出た桟橋が印象的で、CMや観光ポスターなどによく使われる。国の登録有形文化財に指定されている。

釘を使わない、昔ながらの赤瓦屋根の建物を利用したスペース。館内には島の暮らしを表現した粘土工芸ギャラリー、八重山のお年寄りが手作りした民芸品販売コーナー、カフェがある。カフェではケーキセット650円(コーヒーか紅茶付)や、暑い日にはマンゴーやパッションフルーツのジュース各400円がおすすめ。オリジナルのぴーやし(島コショウ)や手ぬぐい、Tシャツ等もおみやげに人気。

昭和62年(1987)、国の伝統的建造物群保存地区に指定。ハイビスカスが咲き、サンゴを積み上げた石垣に囲まれた家の伝統的な赤瓦と白砂の道が美しいコントラストを見せる集落は、昔ながらの景観を残している。

島の集落は、昔ながらの赤瓦屋根の家々が保たれ、国の町並み保存地区となっている。琉球民謡「安里屋[あさどや]ユンタ」の発祥の地であり、集落の美しさは最も沖縄らしい島と讃えられる。毎年秋に国指定重要無形民俗文化財の種子取祭[たなどぅい]が島の人たち総出で行われる。竹富島では地域自然資産法に基づき入島料の徴収を行うことになり、入島料は島の自然、祭事、伝統工芸や街並みを未来へ残す環境活動に使われる。石垣港と竹富東港に券売機が設置されている。

名前の由来は、かつて仲筋集落の住民の飼っていた牛が夜中に逃げ出し、角で土や石を積み上げ一晩で丘を築き、朝になり頂上で「ンブフル、ンブフル」と鳴いたところからきているという。当時の酋長がこの丘を土台にして堅固な見張台を築き上げた。

コンドイ浜の南側にある砂浜。別名「星砂の浜」ともいわれ、砂浜に手を押しつけると、手のひらにたくさんの星砂や太陽砂がくっついてくる。遊泳禁止。入口にはみやげ店もある。

石垣島が一望でき、朝日のビューポイントでもある。訪れる人が少ないので、静かに海を眺めるには最適。潮流が速いため遊泳は不可。

川平公園に隣接して立つ琉球泡盛の酒造所。米こうじと水を原料に昔ながらの製法でつくる泡盛の製造工程が、ガラス越しに見学できる。販売もしていて、代表銘柄の「於茂登」は600ミリリットル850円。

黒蝶貝が住むサンゴ礁に恵まれた川平湾は真珠養殖に適した場所。国の名勝地にも指定されている。15種類にも分類することができるという独特の色とテリと輝きを帯びる黒蝶真珠は「幻の真珠」と呼ばれ、貴重なもの。ゴールドパールを含む白蝶真珠と共に、国内外多くの人に人気がある。旅の思い出に、真珠の輝きで彩りを添えてみては。オーシャンビューの「R’s cafe」併設。軽食やスウィーツで休憩できる。